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2006年 1月のメッセージ

紅葉の京都御所

昨年11月12日の土曜日の朝、
テレビで京都の美しい紅葉が映し出されていました。

その日はとても京都が気になり、
嵯峨野に紅葉狩りに行きたいな~なんて思っていました。


その日のお客様は、
20代の綺麗な娘さんがお母様に伴われてお出でになりました。

「特別困っている事が有る訳ではないのですけど、なんとなく来て見たかったので・・・。いつも母からお話しを聞いているので1度観て貰いたかったものですから。」
と言うことでした。

お話を聞いているうちに、

「今年は京都御所が5年に1度公開された年で、なんとしても行って見たかったので一人 で行ってきました、」
と言ってその時の写真を見せて下さいました。

おすべらかしに、十二単の等身大と思われる女性のお人形さんが、
御所の廊下に立って る姿や、
美しい御所の中の風景が写されておりましたが、
その中の数枚に見えない世界のエネルギーが映し出されていました。


折角の写真なので残念ですが、
お炊き上げをすることにして、ヒーリングに入りました。



暫くすると平安時代の優雅な風景が映し出されてきました。
お公家さんのいでたちの若く美しい?男性です。
左手に短冊を持ち、右手に筆のようなものを持って
斜めに映し出された姿は、
映画の中の世界に紛れ込んでいるような臨場感でした。


これは、その時のメッセージです。

 


 

  苦しみと悲しみ乗り越え
 

    掴む手に光り輝く未来・・・・・

 

 


この・・・・・の部分は私には聞こえないのです。
如何・・・・・といくら考えても解らないのです。


きっとこの・・・・・の部分は、
ご本人の心に響いた言葉があるのではないかと思い、
?のままお渡ししたのですが、
ご本人がどう言葉をつなげて、
ご自分がどう納得できるメッセージと なるのでしょうか?

そしてこれからのご自分の人生にどんな未来を夢見ることが
出来るのでしょうか?

私はこのメセージの中から、
ご自分にとって大切な教訓を感じ取り、
幸せな人生の道標として心にしまっておいて欲しいと思いました。

 

それから数日後、
私はこの原稿をこのお嬢さんのお母様にお渡しして、
私のHP(天空から のメセージ )に掲載させて頂いて良いものか、
如何かお読み頂くようにお願いしました。
その時頂いたお返事を一緒に掲載させて頂き、
私の創作した話ではないことをご理解頂きたいと思います。

天空からのメッセージは、全てご本人様にお読み頂き、
ご了解を得て掲載させて頂いていますので、
作り話は一切ございません。

 


拝啓
 

先生先日は内容の濃いお話をして下さり大変ありがとうございました。
又、母より預かりました原稿は素晴らしく劇的な表現でお書き頂き、
先生ご自身が受け取られたイメージが改めてダイレクトに理解できました。
さて問題のお公家様からのメッセージの最後の句ですが、
私には何となく
「紅葉の様に萌える紅の灯」

というようなものをまず想像いたしました。

しかし、母と話をしている内に、
お公家様が伝えないと言う事の意味を考えるべきなのでは?と思い、
今自分自身に足りない事と今回のメッセージを受け取った意味を重ねて

考えてみました。
 

そう考えますと、
今、私自身に必要があるのは、
まず希望を持ちその
希望のイメージを人に指し示めされたものではなく、
自らが考え、又イメージを創造していく力そのものなのでは?
と言う事に思い当たりました。

ですのできっと
"苦しみ悲しみを乗り越え・・・"の句は
その句自体がお公家様からのヒントだったのですね。
まさに先生のお書きになられている通り、
大切な教訓を示されていたのだと思います。
希望と言う自分自身の軸があればきっと、
苦しい事や、悲 しい事も、

"優しさと強さを忘れずに乗り越えていけるはず、
その先にあるのは必ず光り輝くものであるのだから、
希望を捨てたり恐れを抱いていてはならない"

という事なんですよね・・・きっと・・・。
もしかしたら自分勝手な解釈かもしれませんが、
今、改めて自分自身の未来を良く考える良い機会を
頂いたと思っております。
先生ありがとうございます。

又近い日々で予約させて頂けたらと思います。
取り急ぎ頂いた課題のお返事のお手紙での
ご報告にて失礼申し上げます。

今後ともどうぞ宜しくお願いいたします。

                                               敬 具

(原文のまま)


このお手紙を頂き本当に嬉しく思いました。
いただいたメッセージを素直に受け取り、
ご自分の人生の課題に気が付かれ、
前向きに、
希望を持って生きて行こうと決心して頂けたのですから・・・。

私はこんな時には、
こうしてお仕事をさせていただける事の幸せに心から感謝し、

又明日から頑張れる希望と力が湧き出てくるのです。
ありがとうございました。

2006年2月のメッセージ

死者からの伝言

12月のある日の夜のことです。
突然の電話に何か胸騒ぎを覚えて受話器を取りました。
それは、Aさんの奥様からのもので、
ご主人様の旅立ちの知らせでした。

いつもお出でいただくAさんのご家族に、
数日前からご主人様がご入院なさっていると

お聞きしていました。
が、大分状態が良いとお聞きし、
ホット安心していた時の事でしたから、
旅立ちのご報告をお受けしても一瞬

我が耳を疑ってしまいました。
そして、お見舞いに伺 っておけばよかった、
最後のお声をお聞きしておけば良かったと、後悔しました。

その時は、その後Aさんのお声を

お聞きする事になろうとは、思いもよりませんでした。

ご葬儀を終えて心身ともにお疲れのご様子の

奥様のヒーリングをさせていただいた時の事です。
あの穏やかな聞き覚えのあるAさんのお声が

聞こえて来たのです。

突然ご主人様の声で、



僕は死んだ時、

今まで生きて来た僕の一生を振り返って見せられたんだ。

その時初めて気が付いたんだけど、

今までわがままで勝手な事ばかりして

ずいぶん迷惑かけて居たんだね。

僕は当たり前だと思っていたけど、

自分の身内のことばかり大切にして

貴女の身内には何もしてあげなかったように思う。

ずいぶん身びいきをしていたんだね。

それで二人をずいぶん傷つけ苦しめていた事に気が付いた。

その事を謝らなければ、僕は向こうには行けない様な気がして、

どうしても謝りたかったんだ。


と奥様に謝るのです。

その後お嬢様のヒーリングをさせて頂きました。
その時、伝えられてきたお父様からのメッセージです。


B子、僕は君が可愛くて可愛くて、

宝物のように思って居たんだよ。

B子を手放す事なんてどうしても出来なかった。

他人の手に渡す事なんて出来なくて、

僕が邪魔をしてしまい、

君が結婚を決意する事ができなかったんだね。


B子の幸せを邪魔してしまった事に今気が付いた。

すまなかったと思っているよ。

もっと自分の気持ちを伝えておけば良かった、

もっと話をすれば良かったと、

今になって後悔している。

これからは、お母さんを宜しく頼んだよ。


というものでした、
お父様のお気持ちも解らなくはないのですが、
何故生きている内にお嬢様にご自分のお気持ちを
お話出来なかったのでしょうか?
いくら家族でも言葉にしてお話しなさらなければ、
相手に心の中までは伝わらないのです。
「どんなに仲の良いご夫婦・親子・兄弟でも

言わなきゃ分からない」のではないでしょうか?

でもAさんは、旅立ちの最後のチャンスに、
ご自分のお気持ちを、奥様お嬢様にお伝えする事ができ
納得された事でしょう。 

私たちは、この世に産まれ生きて行く上でいろいろな思い違い、
心得違いにより、思い出し たくないような事も、

多々あると思います。
でも気づいた時には出来うる限り、心の修正をして、旅立つ時、

自分の人生を振り返り見せられた時に、
自分自身が納得できるような旅立ちをしたいと思いませんか?

 

私は以前、何方からか、お聞きした言葉を改めて胸に思い浮かべました。

「生き様は、死に様・いかに生きるかによって、
いかに死ねるかが決まるのだ」と・・・。


 

2006年3月のメッセージ

突然帰らぬ人となった彼と

4年ほど前の事です。

20代前半の若い娘さんがおいでになりました。

目を真っ赤に泣き腫らしたお顔は見るも労しいほどでしたが、
お話をお聞きして無理もない事と納得いたしました。

 

長い事憧れていた男性に想いが届き、
やっとお付き合いが始まり、
これからの楽しい未来の夢が大きく膨らみ始めた時に、
突然の交通事故で彼を失ったと言う事でした。


お仕事も出来ずに毎日泣き暮らしていると言う事でしたが、
苦しい心を少しでも癒す事ができればと、
私のところを訪れてくださいました。


お話を聞いていると、
彼女の心にある一つの疑問が浮かび上がりました。

それは、意識不明で居た数日間自分に対して
何か言いたいことが有ったのではないか?

又自分に対して本当はどう思っていてくれたのか?
という不安な気持ちでした。

少しでも身心共に軽くなって頂ければと、ヒーリングをさせて頂きました。


ヒーリングをしていると
私の手が突然彼女の頭をくしゃくしゃと触り始めましたが、
その手付きが彼の仕草そのものを感じさせたようです。

すると

K子お前は未だ解らないのかよ、俺の気持ちが・・・しっかりしろよ。
俺はいつもお前の側にいるよ。
でもこれからは自分の足で歩いて行かなければ駄目だよ。


という言葉が私の口を使って飛び出して来たのです。

その言葉によって彼女は
「彼への想いを新たにし、
また彼を信じて彼のご冥福を心から祈れます。
心が少しだけ軽くなりました。」
と言って、お帰りになりました。

その後、彼のお墓参りは欠かすことなく4年の月日が過ぎました。

「いつまでも彼への想いを断ち切れずにいると、
生きている貴女の人生が無くなってしまいますよ。
新しい出発を心がけた方が良いのではないですか?」

と言う私のアドバイスも耳に入らないようでしたが・・・。


先日久しぶりにお見えになって、
「仕事の事や、人間関係を含めて、
その他いろいろ悩んで いたんですよ。
そうしたら不思議なのですが数日前、彼の夢を見たんです。
それから彼の 形見の時計が無くなったり、
彼に関することがいろいろ起こるんですよ。

どうしてなのでしょ う?」
と不思議そうなお顔でお話していました。

ヒーリングをさせて頂くと、
やはり彼からのメッセージが伝わってきました。

 
馬鹿野郎~K子何をいつまでもぐずぐず泣いているんだよ。
俺はここで何時もお前を見ているんだよ。
自分の人生は自分の足で歩いて行かなければ駄目だよ。
早く俺から卒業して、良い奴見つけて幸せになれよ。


その言葉に
「この言葉、彼に間違いありません。彼の言いそうな事です。
やっぱり彼が見ていてくれていたんですね。
心機一転これから頑張ります。」

と言うと娘さんは元気にお帰りになりました。

新しい年を向かえて新しい彼とめぐり合い幸せになれるよう、
どうか天国から見守っていて下さい・・・と祈らずにはいられません。

今年も(グリーンぴあ)にお出でになる方々が
少しでもお幸せになりますように・・・。

私も一生懸命頑張って精進したいと思っております。

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